ボストンでの花粉症

こんにちは。

今や日本人の4人に1人が花粉症と言われているそうです。

日本では花粉症の人が年々周りに増えてくるので、今年こそは発症するのではと怯えながら生活しています。

夫は日本では春先に花粉症(おそらくヒノキ)に悩んでいて、春先の1ヶ月半ぐらいはできるだけ外出をしないような生活を送ります。

アメリカでは花粉症はどうなのかしらと思って調べてみました。

アメリカ人の4人に1人がブタクサに感受性があると言われるぐらい、アメリカでも花粉症は一般的だそうです!

トリップアドバイザーのサイトにまとめてありましたが、ボストンでも様々な花粉が飛んでいるのですね。

 - トリップアドバイザー『世界三大花粉症と世界の花粉飛散カレンダー』より引用・編集


また、地域ごとに、季節ごとの花粉を調べることができるサイトもあります 👉 こちら


夫の苦手なヒノキはと調べてみると…

やはりありました。

花粉症は英語では、『Hay fever』 とか 『poller allergy』 というそうです。

症状は、itchy (かゆみ)、bloodshot eyes(目の充血)、runny nose(鼻水)、sneezing(くしゃみ)など。

花粉症の時には柔らかいティッシュを使いたいですが、アメリカのティッシュは日本に比べて分厚くて固く、そしてお値段も全体的に高いです。辛いですね。

また、アメリカではマスクをしている人はほぼ見かけません。マスクをしていると不審がられるという噂も聞き、マスクがあるとかなりマシなのに…少し心配です。。

お薬を飲む場合にも、海外のお薬は用量が多かったりして効きすぎたりしないかなんてことも気になりますし、花粉症の方はある程度常備薬をお持ちされることをお勧めします。

ただ、処方箋が必要なお薬などは持ち込む際に限度が決められていることなどもあるそうで、こちらも注意が必要です。


ちなみに夫ですが、春先にバッチリと花粉症を発症していました。

4月末頃から5月にかけて、お天気の良い日にお出かけすると、目が痒くなってしまったみたいです。

日本よりやや症状が強いようにも見受けられます。

日本より街中に緑が多い分、花粉も多いのかもしれませんし、5月のボストンは晴れた日でも風が強く、花粉が飛散しやすい環境なのかもしれません。


ちなみに、このサイトでは場所ごとの花粉の飛散量を見ることができます。

5月のある日の花粉量です。飛んでいますね…

ほぼ毎日危険なレベルの色をしています。

花粉症は日本でもアメリカでも変わらなくあるのですね。


お勧めの対処法などあればまたアップしたいと思います。


それではまた。

Road To Boston

日本でMD, PhD取得の30代夫婦です。 アメリカ留学生活の紆余曲折の記録を綴ります。

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