こんにちは。
夫が、留学に向けて、ついにアメリカの PI (principal investigator) との面接をすることになりました。
初回面接はまず skype で、当然英語で行われることになります。
英語が聞き取れるか、うまくプレゼンテーションができるか、緊張で逃げ出したい気持ちでいっぱいだと思います。私まで緊張します。
Web面接は初めてですので、準備に必要なものは? 服装などは?と疑問がたくさんあったので調べてみました。
スカイプ(Skype)は、マイクロソフトのスカイプ部門が提供するP2P技術を利用したインターネット電話サービスです。
スカイプの大きな特徴は、世界中どこでも無料で通話できることです。
カメラとマイクで相手方の映像も確認できますので、当然、相手の服装や髪型、表情まで全て確認できてしまいます。
Skype ID
- スカイプのムードメッセージを空に
- アイコンも当り障りのないものに変更
- スカイプの表示名を本名に変更
インターネット環境
- 有線LANケーブルがお薦め
電波が不安定な場合には、途中で音が聞こえなかったり音声のタイムラグが発生したり、最悪の場合には接続が切れてしまう場合があります。
有線LANケーブルがない場合にはルーター近くなどインターネットの電波が安定して強い場所で面接される方が良いです。
カメラ、マイク
- あった方が良い
カメラ
Skypeはスマートフォンでもできますが、PCの使用をお薦めします。
さらにPC内臓のカメラでも映りますが、内蔵カメラでは角度が決まってしまうので、映り方を考えると、できればウェブカメラを準備した方が良いのではと思いました。
内臓カメラとウェブカメラでテストをしてみましたが、ウェブカメラの方が画質が優れていました。
👇使用したカメラ
比較的安価なカメラでも大丈夫でした。
マイク
マイクを使用した方が話す声が鮮明で、雑音が少ない傾向にありました。
最近はデバイスの性能も優れているので、遠くの音や小さな物音でも意外と拾います。
また、クリック音は相手方にはっきりと聞き取れることが多いですので、マウスでPCを操作しながらの面接は印象が悪くなる可能性があります。
この対策としてトラックパッドを使用しスクロールをするようにしました。
イヤフォン
英語のヒアリングが心配でしたので、少しでもクリアに聞き取れるイヤフォンを使用しました。
部屋のちょっとした雑音に気を取られることもなかったので、面接に集中できるように思います。
可能であれば、マイク付きのイヤフォンが便利だと思います。
さらに言うと、面接担当者の気が散らないよう、目立たないヘッドフォンを使用したほうが無難だそうです。
スーツ, Yシャツ, ネクタイなどの服装を準備
何らかの状況で立ち上がることもあるかもしれないので、『上半身のみ正装』という状況は避けた方が良いです。
男性はネクタイの色は赤や青など比較的鮮やかな色が映えるように思います。
また、一応、カメラに映る範囲で部屋を片付けます。
次に、リハーサルです。
目線
一番大事な事は、カメラ目線で話すということです。
通常、PCの内臓カメラであれば画面の上についていると思います。
内臓カメラを用いた場合に、PCの画面を見ると目線は下を向くことになります。つまり、原稿や資料などをみると、相手に映る自分は下を向いた状態となり、目線が合わないことになります。これでは印象が悪くなります。
画面を見ながら話したい場合にはカメラを使ってセッティングをする事をオススメします。
卓上の電気スタンドも使って、顔色がよく映る場所を探します。
顔の向き・顔色が最も良い位置に、カメラを養生テープで固定しました。
カメラの映り具合を確認
Macの場合は、Skypeの『設定』→ 『音声/ビデオ』で確認できます。
音声を確認
『echo123』に電話して、 声が適切な音量で録音されているか確認します。
共有機能の確認
Skypeのチャット機能で書類などを共有をすることがあります。念のため使い方を確認しておく方が安心です。
- 携帯電話をマナーモードに
身だしなみ
- 服装・髪型など身だしなみを確認
- 男性はヒゲを剃る
- 女性は少しだけお化粧を濃いめにすると良いそう
照明
- 日中でも部屋の電気を付けて、顔が暗く映らないように注意
履歴書
- 紙ベースと電子媒体のものをすぐ準備できるようにしておく
- その他にも必要と思われる書類を準備
- すぐに送信できるようにメールを立ち上げておくと良い
スカイプ面接では自宅で面接するので何となくカジュアルな気分になるかもしれませんが、就職活動などと同じ心構え・準備で臨む方が良いのではと考えて色々と準備しました。
Web面接は初めてでしたので、色々とした細かい準備に気を使いました。
次回は、面接内容の準備に関してお話ししたいと思います。
それではまた。
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