Amazon Prime Now を使ってみた in Boston

こんにちは。


アメリカではAmazonがあれば欲しいものがなんでも揃う気がします。

ただアメリカでは送料が日本より高いので、送料が安くなったり早く届いたりする Amazon prime を使っています。


Amazon prime 会員になっていると、

  • Baby registry 15%ディスカウント + 無料ウェルカムボックス
  • Amazon Prime Now 
  • Whole foods でのディスカウント
  • Prime Video, Music, Reading

など、様々なサービスを利用することができます。


今回は生鮮食品を比較的お安いお値段で、さらに最短2時間で配達してもらえる Amazon Prime Now というサービスを利用してみたのでご紹介したいと思います。

使ってみた感想は とにかく便利!です。これからもどんどん使いたいなと思っています。


Amazon とは別のHPがあります。

Amazon Prime は月 12.99 ドル、もしくは年間 119ドルを支払う必要があります。Prime Nowは Prime 会員であれば誰でも利用できるみたいです。

生鮮食品を購入できる Amazon Fresh もありますが、こちらはAmazon Primeの費用に加え、さらに月 14.99 ドルが必要です。

👉 Amazon Fresh

それでは、Amazon Prime Now を使ってみた良かった点と使いにくかった点をまとめます。


良かった点

  • 35ドル以上購入すると送料無料
  • 注文から最短2時間で配達可
  • 生鮮食品を含めたグロッサリーを買うことができる
  • Whole Foods で注文すると最寄りのWhole Foods から届けてもらえる
  • 日によってセール品がある
  • アマゾン専属の配達員が配達してくれる
  • オンタイムで荷物を追跡可能


使いにくい点

  • 生鮮食品の鮮度が不明
  • 商品の比較がしにくい
  • 全体的にすごく安いわけではない
  • Amazon もしくは Whole Foods の単一店舗で35ドル注文する必要がある


使っていて気になったのは、商品の比較がしにくいことです。

値段ごとに並べたり、評価ごとに並べたりができません。

例えば『Beaf』を調べてみるとこんな感じになります 👇

検索もしにくいですし、商品の中には Amazon の方が安い商品もあるので、一番安い商品を買いたいとこだわると、いちいち調べる必要があります。


次は Amazon Prime Now の実際の注文方法を説明します。


まずは、商品をカートに追加して、カートに移動します。

① まずはチップの設定

35ドル購入する必要があります。

また『Tip』の設定があり、デフォルトは5ドルとなっています。変更できますし、また配達後に改めて設定することもできます。


② 配達方法の設定

👆 ここをクリックすると、

『玄関まで届ける』か『住所の誰かに手渡す』ということを選ぶことができます。

さらに、配達時間の設定です。

2時間の幅を持って届けてもらう場合には無料ですが、1時間の幅で届けてもらう場合には4.99ドルが必要です。

これを設定すると、電話番号、住所、支払方法の確認、配達時の特別なリクエストの有無などを編集する画面が続きます。

登録した電話番号には、『注文の準備ができた』『配達が近づいている』『配達完了』のメールが届きます。


さらにお得なことに、最初の注文時には 15ドルのディスカウントがあります。プロモーションコードの入力をお忘れなくです。


少し前までは、Amazon の注文時に『通常お届け便』を選択すると5ドルセーブできて、そのセーブできた5ドル分が Amazon Prime Now へと回すことができたのですが、なんだか最近はできないみたいです。


実際に注文してみました。

時間通りに玄関のチャイムが鳴りました。

出てみるとこんな状態で荷物が置いてありました。

配達員のお兄さんはもう帰るところでした。

今回は試しに買ってみたので、お水がほとんどという状態でした。お水は周辺のスーパーと比べてみても最安値でした。

我が家はお水をたくさん消費するので、(詳しくはこちらです 👉ボストンのお水事情について) お水を最安値で届けてくれるサービスはかなり助かります。


今度は生鮮食品にもトライしてみようかなと思います。

それではまた。


Road To Boston

日本でMD, PhD取得の30代夫婦です。 アメリカ留学生活の紆余曲折の記録を綴ります。

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