こんにちは。
夫の留学先が無事に決まり、留学受け入れ先機関から DS-2019 を受け取りました。
DS-2019とは、交流プログラム主催者が発行する許可書となります。
次は、Visa の手続きになります。
私たちの場合、夫(PhD)は Research Scholar (研究員) として渡米するので J-1 Visa を、私は夫の手続きの時点ではまだ就職先などは決まっておらず、ひとまず J-2 Visa (配偶者ビザ) を申請する事になりました。
J-1ビザは、アメリカでの知識・技術・人材の交流 (Exchange) の促進を主な目的とした「交流訪問者ビザ」のことです。
ちなみにですが、研修生(J-visa)のビサを保持している人は、自動的に非居住者(Non resident)として認定されるのだそうです。
J-1ビザ申請付属書類(DS-2019)を申請された方の配偶者、および21歳未満の未婚の子供が申請可能です。
私が渡米後に働く場合には、渡米後に USCIS (アメリカ移民局)に I-765 (就労許可申請書)を提出することが必要になります。
- Visa申請方法の確認
- Visa申請料金+SEVIS費用の支払い
- DS-160 記入
- 面接の予約 (東京、大阪、博多、札幌)
- 面接
今回はまず、Visa 面接までの流れ(2-4)を説明します。
面接までに、下記の面接持参品を準備する可能性があります。
同行家族は関係証明のための婚姻証明や戸籍謄本を持参する必要があり、必要書類が整う目処がたってから面接の予約をする事が望ましいです。
ただし、面接の予約が混んでいる場合もあり、オンラインで確認できますので、どちらも確認した上で日程を決めるのが良いのではと思います。
- DS-160
- DS-2019
- I-901
- 面接予約表
- 証明写真1枚 (5cmx5cm, 6ヶ月以内に撮影、背景白のみ、眼鏡不可)
- パスポート (過去10年間に発行された古いパスポートも)
- 履歴書
- Publication list
- Offer letter
- アメリカ滞在中に必要な資金が十分にあることを証明する財政証明 (私たちの場合は、奨学金の給付証明書と銀行の残高証明書)
同行家族持参品
- 各自のDS-160、DS-2019、証明写真1枚、パスポート
- 婚姻証明書(戸籍謄本)👉 英訳テンプレートはこちらにありますのでご参照ください。
こちらの記入はかなり面倒です。
Macの場合、Safariはサポートされていないとのことでうまくできず、Google Chromeでは記入ができました。
サイトが途中で落ちる事があるので、各種質問やチュートリアル(下記のリンク)をあらかじめ見ていた方が良いのと、途中でこまめに保存することをお勧めします。
ちなみに、J-1とJ-2ではだいぶと書き込む内容が違うようで、J-2の方は簡単でした。
👉 DS-160の記入ガイドライン (アメリカ大使館HP 日本語ページがあります)
オンラインで、アメリカ大使館のHPより予約可能です。
予約の際に、今回のビザ申請に使用するオンライン申請書 (DS-160) の確認番号を入力する必要があります。
予約時間を3回以上変更するとビザ申請料金がもう一度必要だそうですのでご注意を。
書類の準備など1度で済むので、夫婦で一緒に面接を受けるように予約をしました。
Visaの面接についてはまた次回に書きます。
それでは。
0コメント