Visa申請用 戸籍謄本の英訳 (Templateあり)

こんにちは。

J-1 Visa の申請に必要な書類の1つに、戸籍謄本の英訳が必要です。

・必要書類に関しては、👉 J-1 Visa 申請 をご参照ください。

戸籍謄本の英訳は、インターネットで検索するとテンプレートはたくさん出てくるのですが、どれも少しずつ違っているので、色々と調べて結局自分でテンプレートを作りました。


👇 戸籍謄本英訳 テンプレート(リンク)です。


内容に関してですが、『Maiden Name of Spouse』のところは意訳しました。

本当は『Name of Spouse』で良いはずです。

他は大体はテンプレートでわかりますが、わかりにくいところは 瀬戸市のHP を参考にしています。


訳しにくい単語として、郡(County)、町(Town)、村(Village)、区(Ward)などがあります。

『大字』や『字』は省略しても良いし、そのまま書いても良いとのことでした。

国土地理院が出している 地名等の英語表記規定 に詳しくあります。


どうでも良いのかも知れませんが、長は区長だけをHead, その他はMayorと呼ぶそうです。

例)春日井市長 Mayor of Kasugai City, Aichi Prefecture

例)長久手町長Mayor of Nagakute Town, Aichi County, Aichi Prefecture

例)滝沢村長Mayor of Takizawa Village, Iwate County, Iwate Prefecture

例)千種区長Head of Chikusa Ward, Nagoya City, Aichi Prefecture


ただし、この辺りの記載に関してここまで神経質にならなくても、これが原因で落とされることはないと思われますので、必要事項の記入と戸籍謄本との整合性が取れていれば大丈夫なのだと思います。


何かの参考にして頂ければと思います。それでは。

Road To Boston

日本でMD, PhD取得の30代夫婦です。 アメリカ留学生活の紆余曲折の記録を綴ります。

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